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MSI Wind Netbook U100 へSSDを搭載。
MSI Wind Netbook U100 へSSDを搭載。

ふと先日近所のPCショップで通常取り寄せだったSSDが、店頭販売していました。
商品はPQIのものとTranscendのSSDで、両方ともSATA 32GBで7980円でした。
ショップの店員さんと話してPQIはリード130MBライト90MB、Transcendはリード150MBライト90MBとスペックが判明したため、Transcend(TS32GSSD25S-M,MLC)のSSDを買いました。
交換手順としては
1.
 現在のHDDから起動パーティーションを、手持ちのハードディスクマネージャ8(以下、HDM8)を使いUSBケースに入れたSSDへコピー(USB接続ケースも同時購入1280円)する
2.
 HDDとSSDを交換する
3.
 とりあえず起動してみる...うーむ、やはり起動媒体が変わっているため起動しない。
 USB接続のCD/DVDドライブがあれば上記のHDM8をCDブートし、いろいろできるのですが持っていないため、USBメモリでできることで解決を試みてみます。
4.
 UNetbootinというアプリを使いHDM8のCDイメージをUSBメモリから起動を試みるが失敗。
5.
 WindowsXPのブートローダーの設定を変えれば起動するであろうと思い、何とかブートローダーを扱う方法を模索し、PeToUSBというアプリでUSBメモリを起動用にフォーマットできることが判明。そして、前HDDからWinxpのドライブにあるファイル、ntldr , ntdetect.com , bootfont.bin , boot.ini の順にUSBへコピーする。
 次にUSBメモリ内のboot.iniを編集し本体のSSDが起動できるようにする。たとえば「multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)」の括弧内の数字を現在の状況に合わせ編集する。
 当方の場合は適当に何度か数字を変えて起動を試み上記の設定でいけました。

 (参考:winfaqより該当箇所のみ転載)
 最初の multi は、システム BIOS など Int13 経由でディスクにアクセスしていることを表します。
scsi デバイスドライバ (NTBOOTDD.SYS) 経由でアクセスする場合は、ここが scsi になります。
2 番目の disk(x) は scsi でアクセスする場合のハードディスクの順番になります。x は 0 から始まります。
3 番目の rdisk(x) は Int13 でアクセスする場合のハードディスクの順番になります。x は 0 から始まります。
たとえば IDE のプライマリマスターなら rdisk(0)、プライマリスレーブは rdisk(1) になります。
partition(x) は、ハードディスクの先頭からのドライブの順番です。ただし、基本区画上のドライブから数えられます。x は 1 から始まります。
たとえば、基本0(Cドライブ)/基本1(Dドライブ)/拡張0{論理0(Eドライブ)/論理1(Fドライブ)} と切られたパーティションの E ドライブに Windows 2000 を導入した場合は、partition(3) になります。
(参考:この状態で拡張0の後ろに基本2(Gドライブ) を作成すると、E ドライブは Partition(4) になります。このとき boot.ini を書き変えないと「起動時に ntoskrnl.exe や hal.dll が見つからないと言われます」で Windows が起動しなくなります。)

6.
 とりあえず、上記の方法によりSSDより起動できたため、起動後にSSD内のboot.iniも編集しSSDの交換は終了しました。(SSDは「multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)」にて起動を確認)

使用感想としてはとにかく起動も速ければ、アプリ等の起動も速い。しかもSSDの特権で音が静かです。
他のサイトではプチフリーズが発生すると書き込みを見たのですが、今現在は発生しておらずいい買い物をしたと思っています。
CrystalDiskMarkで計測したところシーケンシャルでリード120MB、ライト70MBの速度があるみたいです。
リード120MBだけでもあれば十分です。

by 管理人 ¦ 21:29, Sunday, Jan 04, 2009 ¦ 固定リンク ¦ 携帯

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