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DELL Inspiron1720 CPU交換 さらなるグレードアップ −core 2 X9000 編 その後−
 その後、いろいろと扱っていて判明しました。
 まず、X7900の時は起こらなかったのですが、CristalCPUIDにて手動で倍率等を変更しようとするとハングする現象がありました。BIOSにてspeedstepをOFFにすると変更可能(定格の範囲内のみ)になり、定格のMAX SPEEDまで上昇しました。
 FFベンチもその後試したところX7900よりも約100程高いスコアがでましたので安心しました。
 また、発熱の検証を行うため、簡単に並列処理を行わせ2つのコアが高負荷になるようにしたところ、それでも70度を超える事はありませんでした。X7900の時は最大90度近くまで上昇していたので、もともとノートPCがTDP35W(T7250)の設定ですので、同じTDP44WのX7900よりX9000にしてよかったなと思います。
 もう少し熱処理がよければX7900の高負荷常用も可能だと思われます。

by 管理人 ¦ 09:37, Sunday, Aug 24, 2008 ¦ 固定リンク ¦ 携帯

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